丸山真男 『軍国支配者の精神形態』⑤
2013/5/1
丸山真男 『軍国支配者の精神形態』5回目
「三 日本ファシズムの矮小性ーその一」を読み合わせました。
東京裁判の被告の千差万別の自己弁護の二つの大きな論理的鉱脈
- 既成事実への屈服
- 権限への逃避
公な場では物事を受け入れ、個では愚痴を言う、赤信号みんなで渡れば怖くない...など組織の中でよく起こる事柄。ムラ社会の中の個人はどう思い、どう行動するか。またその責任の取り方はどうあるべきか。
2013/5/1
丸山真男 『軍国支配者の精神形態』5回目
東京裁判の被告の千差万別の自己弁護の二つの大きな論理的鉱脈
- 既成事実への屈服
- 権限への逃避