2013.11-2014.3 活動メモ
11/20
丸山真男往復書簡―原爆体験をめぐって―
「二十四年目に語る被爆体験」(『丸山眞男話文集1』)
12/18
2013年総括
2014/1/15
映画「ハンナ・アーレント」ナチス戦犯裁判報告はなぜ非難されたか(赤旗新聞2013.10.22)
特定秘密保護法とどう向き合う 長谷部恭男さん(朝日新聞2013.11.23)
柄谷行人『政治と思想』
2/5
改憲は戦後の知恵壊す「九六条の会」結成樋口陽一さん (朝日新聞2013.6.12)
2/19
「昔はマナー守った」は幻想 大倉幸宏さん(朝日新聞2014.2.18)
派遣で働く不安考えてほしい 赤嶺秀美さん(朝日新聞2014.2.14)
「昔はよかった」と言うけれど: 戦前のマナー・モラルから考える
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3/5
恒藤恭「改正憲法の革命的性格」
『山川均自伝』から、労農党と共産党の比較
11/6
『山川均自伝』から、労農党と共産党の比較を考察しました。
日本社会や明治維新をどうとらえるか、両党の違いはそこから生まれているということ。
社会党が高度成長期に影を潜めていったこと、そして、現在と話題はつきませんでした。
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山川均『民主戦線のために①』
2013/10/2
山川均『民主戦線のために①』
前回の野坂演説に続いて、日本社会党の理論的指導者山川均の文章を読みました。2章まで。
演説された文と論じられた文の違いはありますが、野坂の文章は“踊っている”と山川の文章は“地に足ついている”との比較がありました。
左翼から見た近代日本の社会構造
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岩崎昶『まず主として私自身について』
7/3
岩崎昶『まず主として私自身について』を読み合わせました。
3つの文章を比べてみると、この岩崎の文章が一番、すんなり読めるとの意見が出ました。それは、体験をつまびやかに書いていること、内省があることなどが理由としてあげられました。
また、この文章は周りからの視線のは関係ないところで、自分自身のごまかしへの問いかけがなされており、転向論としても読めるのではないかとの意見も出ました。
岩崎の獄中の描写から押尾学、堀江貴文の獄中記、視野の狭さが指摘されたビルマの竪琴、安保、デモ、学生運動、ポピュリズム、右翼、左翼、地域やナショナリズム、リベラリズム、3.11、戦争と震災、国防軍...話題は現代へおよびました。
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